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小さな頃からの矯正は「お子様の人生への贈りもの」

皆さんこんにちは。
 
山口県下関市の「はらだ歯科・矯正歯科」です。
 
 
子どもへの矯正はまだまだ先でもいいかなと、治療を先延ばしにしてはいませんか?
 
小さい子どもの頃からスタートする矯正治療の方がお子様へのメリットがたくさんあります。
 
小さい頃からの矯正はお子様の人生を充実させるための「贈りもの」として今からスタートしてみてはいかかでしょうか。
 
 

小さい頃からスタートする矯正のメリットとは?
  • 歯を抜かずに治療ができる可能性が高い
  • 将来、受け口になるのを防ぐ
  • 痛みが少なく、お子様への負担がかかりにくい
  • 顎や顔のバランスが整う
  • 取り外しできる装置が多いため、目立ちにくい

 
子どもの頃から矯正治療をスタートする最大のメリットは、「抜歯をしなくてよい可能性が高い」ことです。
 
子どもの頃は、大人とは違い、顎の成長を利用して矯正治療ができます。
 
子どもの顎の発育を活かしつつ、歯の生えるや並ぶスペースを確保するための治療を行うことで、非抜歯矯正をめざせるのです。
 
大人の歯に生え変わってから、「抜歯しなければならない大がかりな治療になるなんて……」と後悔しないためにも、早めに矯正治療の相談を始めることをおすすめします。
 
 

小児矯正はいつからがおすすめなの?

子どもの頃からの矯正治療はメリットが多いなら、すぐ始めたい!と思う方も多いかと思います。
 
しかし、すぐ治療を始めた方が良い場合と、あえて様子をみる場合があります。
 
矯正を始めるタイミングとして挙げられるのは、次のような症状がある場合です。
 
● 受け口の傾向がある
 
下の前歯が上の前歯より前に出ているのが受け口です。受け口の予防のために、取外し式の比較的かんたんな矯正装置を使って治療を始めます。
 
3歳頃であれば、自分で取り外しが可能な年齢になるため治療が可能です。
 
歯並びがこれ以上、悪くならない予防としてもおすすめです。
 
 
● 混合歯列期
 
5〜6歳頃でお、子どもの歯と大人の歯が交ざっている歯並びです。
 
この時期に始められれば、顎の成長を利用でき、抜歯をしなくてよい可能性が高くなります。
 
 
● 永久歯列期
 
12歳頃に、大人の歯への生えかわりが完了します。
 
この時期から、本格的なワイヤーやマウスピースを使用した大人の矯正治療法にステップアップします。
 
 

早めに歯科に相談して、ベストな時期にスタート

歯の矯正治療は、全員が同じ時期にスタートするのがよいというわけではありません。最適な時期は、一人ひとり異なります。
 
症状や年齢、心の問題など様々な状況を確認した上で、矯正治療をスタートするのが好ましいといえます。
 
ベストなタイミングを逃さないためにも、お子様の矯正でお悩みの方はお早目に歯科にご相談ください。
 
お子様に合う最適な矯正のタイミングを一緒に見つけて、ベストな治療をしていきましょう。

 

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